ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」 [SACD] [クラシック]
『田園』のSACDが再発されたので買ってみました。
このブルーノ・ワルター指揮、コロンビア交響楽団の『田園』は
その筋では有名な名盤だそうで
奥深いクラシックの森の入り口でウロウロしてる程度の私でも知ってるくらいです。
『田園』はもう1枚、カラヤン+ベルリンフィルの77年東京でのライヴを持っていますが
それと比べるとこのワルター盤は少しテンポがゆったりしてるように思えます。
同時に鳴らしたわけではないので言い切れませんがそんな気がします。
『田園』というタイトルからはこのCDの方がいいかな〜っと思います。
しかし、1957年録音なのにこの音の良さはどおなんでしょう?
いかにSACDでも良過ぎです。
同じ頃のジャズやブルースなんかの録音と比べると
この時代のクラシック音楽の扱いの高さを表してるような気がします。
ジャズもこのくらいの録音で聞いてみたいな・・・などとついつい思ってしまいます。
と、音に文句はないのですが、ひとつ文句言いたいのが、パッケージがショボイこと。
ボール紙にプラスチックのトレーを貼り付けただけという感じのパッケージで
3,675円(税込み)の価格設定ってどうなんでしょ?
シングルレイヤーのSACDだからってコストが倍になるわけじゃあるまいし
もうチョット愛情のあるパッケージにできなかったもんですかね?
2013-06-01 21:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0