SSブログ

谷川史子 告白物語おおむね全部 30th anniversary [漫画]

P6100286.JPG

先日、江口先ちゃんのツィッターで見たこの本。
表紙の絵を見て、これはハマりそうだと翌日仕事帰りに本屋へGO。

結果、これがやたらと面白い。
まだまだ自分の直感はサエてると自画自賛。

実際には大変なはずの漫画家の日常も
マンガになってしまうとこんなに面白いのか、と思ってしまいます。


ただ、久しぶりの新書サイズの単行本。
小さい文字が見辛くて拡大鏡が要りそうなところもありました。
先日も久しぶりに譜面見てたら細かいところが見えなくて
また年食ったな、などと思ったものです。


谷川史子 告白物語おおむね全部 30th anniversary (マーガレットコミックス)

谷川史子 告白物語おおむね全部 30th anniversary (マーガレットコミックス)

  • 作者: 谷川 史子
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2017/05/25
  • メディア: コミック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

俺ってストロングだぜぇ [漫画]

我が家でいつまでたっても減らないのがCD・レコとマンガ。
どちらも少し増えてきたな、と思って間引いても
減らした分はしっかりと増えてしまいます。

なので
もおいい。
減らそうなんて思わない。
マンガも小説も増えるだけ増やしてやろうぢゃないの。
70くらいになったら在庫限りの古本屋でもやったりますわ。
と思うようにしました。


さて、マンガ。

去年の今頃は『Dr.スランプ』を買ってましたが、今年は『柔道部物語』。
きっかけは小林まこと氏の新作『女子柔道部物語』がやたらと面白くて
そおいや『柔道部物語』って気になっとったんよのう
と思い、1巻読んでみたらやっぱり面白かった。
『1・2の三四郎』しか読んでなかったですが
ギャグの入った格闘マンガはやっぱり上手いですな。
P1080116.JPG

とりあえず3巻。ボチボチ買っていきます。




JJM 女子柔道部物語(1) (イブニングKC)

JJM 女子柔道部物語(1) (イブニングKC)

  • 作者: 小林 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: コミック




新装版 柔道部物語(1) (ヤンマガKCスペシャル)

新装版 柔道部物語(1) (ヤンマガKCスペシャル)

  • 作者: 小林 まこと
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2013/11/21
  • メディア: コミック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

文藝別冊 山上たつひこ [漫画]

数年前に「がきデカ」を大人買いしました。
連載当時もたしか20巻くらいまでだったか、コミックスを買ってました。
ずいぶん久しぶりに読んだ「こまわり君」でしたが
今の方が面白く読めたのはナゼだろう?

P7030185.JPG

文藝別冊の『山上たつひこ』特集号を購入。
『がきデカ』っていうと当時はPTAから槍玉に上げられるような漫画で
その作家の特集号が出るだなんて時代の流れを感じます。
3万字ロングインタビューから始まる特集号。いろいろと本音が読めて貴重です。
執筆陣も豪華。
江口寿史氏のサイテーなマンガ『ドギワ荘の妄春』。
だんご屋にこんな店員さんいたらムラムラしますわな。
マンガでなかったのがチト残念だけど、まさかの鴨川つばめ氏も登場。
高橋留美子さんの思い出マンガは笑えます。
細野晴臣氏が『がきデカ』全巻集めたっていうのが意外でしたね。

週間少年チャンピオン創刊40周年記念読み切りで2009年発表の『がきデカ』も収録。
30年経っても相変わらず他所でご飯を食べるこまわり君。
お馴染みの展開ですが、やっぱり面白い。

「中春こまわり君」たまにでもいいから描いてもらえないかな。


山上たつひこ 漫画家生活50周年記念号 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

山上たつひこ 漫画家生活50周年記念号 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

  • 作者: 山上 たつひこ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2016/06/28
  • メディア: ムック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

蟲師 [漫画]

アニメにしろドラマにしろ、原作はマンガというのがそれなりにあって
両方面白ければ言うことないんですが、なかなかそうもいかないようで。

たとえば、『ブラックジャックによろしく』
マンガはとても面白くて、たぶん全巻読んだのですが、ドラマ版の方は全くダメでした。
反対だったのが『Dr.コト-診療所』
こちらはドラマが面白かったので、マンガも読んでみたのですが
これがサッパリ・・・。

マンガ→アニメの場合では
鳥山明2Wのアニメ版はそれほどでもなかったです。
TVでやってれば(とくにドラゴンボール)は見てますが。
『ルパン三世』は両方好きですが、これはとくにpart2以降は
キャラクターが同じだけの別の作品でしょうね。
『ストップ!!ひばりくん!』は最初の数話見てやめました。
『ジョジョ』は両方いい感じです。

バカボンオバQサスケなどはマンガもアニメも相当に面白く見てましたが
いつからか、新しいアニメ見ても「なんかツマンネエな」と思うようになってしまいました。
年齢のせいでしょうか。
白黒の鬼太郎どろろなんて怖かったしなあ。
昔のは面白かったなあ、などと言っててはオッサンの懐古趣味みたいです。
オッサンなのは間違いないですが。


最近は『蟲師』です。
P3190053.JPG

2年くらい前にコミックが豪華版になって、値段も豪華になってしまいました。
現在の大判のコミックスは手に余るサイズなので以前のコミックスが好みなのですが
新刊書店には置いてなかったりするので古本屋でコツコツ買い集めてます。
こちらはマンガもアニメも面白かったという、レアなパターンでしたが
実写の映画版は自分には合わないという匂いがするので未だに見ていません。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ユリイカ臨時増刊・江口寿史 [漫画]

昨年から急に活動が活発になって、2016年には漫画を描くと宣言してしまった
江口寿史さんの特集号です。
P1270219.JPG

先の芸術新潮美術手帖の「浦沢直樹特集」と漫画家特集号が続いてます。
両紙ともなかなか敷居の高い本と思いますが
漫画もその域まで認知されたということなんでしょうか。

増刊の特集号ですから一冊丸々・江口寿史です。
ただし漫画は『キャラ者』の単行本未収録7本と書下ろし1本のみ。
ほかには本人インタビューや対談・批評などですが、全286ページなかなかに読み応えがあります。
買うときはお値段(税別1,800円)見てチョイ怯みましたが、やはり買わずにおれませんでした。

新作マンガも期待しますが、『キャラ者』4巻もゼヒまとめてほしいものです。


パルコ広島店にブックセンターがあったころ、2度サイン会に行きました。
『キャラ者』発売記念のときにはプックンを
『ストップ!!ひばりくん!(完全版)』のときは少し考えて、ひばりくんを描いていただきました。
前日飲み過ぎたのか、妙に無口というか、地味な印象でした。



ユリイカ 2016年2月臨時増刊号 総特集◎江口寿史

ユリイカ 2016年2月臨時増刊号 総特集◎江口寿史

  • 作者: 江口寿史
  • 出版社/メーカー: 青土社
  • 発売日: 2016/01/25
  • メディア: ムック



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:コミック

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。