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ツイストのシングル [日本のロック・ポップス]

昨年から中学や高校の時期に聞いてたもの、聞いてないけど興味のあったもの
を中心にしてシングル盤を買い集めています。
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ツイストは「銃爪」や「燃えろいい女」などは好きな曲でしたが
シングルやアルバムを買ってまで聞いてはいませんでした。
まあ、エアチェックでいいかなみたいな、お金も限られてましたし。
それに人気はあったはずですが当時自分の周りには好んで聞いてる人はいませんでした。
今考えてみると結構不思議です。
男女比でいうと圧倒的に女性人気が高かった(ように思う)のも原因でしょうか。

ツイストのシングル、かなり売れたはずですが探してみると意外と出てません。
地域柄なのか、売れるような状態にないものが多いのか、よく分かりませんが。
それでも数カ月かけて約半数を入手することが出来ました。

あんたのバラード V-31A F 1-B-20 / V-31B 1-C-16
宿無し V-28A F 1-A-10 / V-28B 1-B-24
 ※少し前にA面1 A 7がありましたが放流しました。
銃爪 V-29A F 1-A-23 / V-29B 1-A-26
燃えろいい女 V-38A F 3-A-9 / V-28B 1-C-11
LOVE SONG V-47A F 2-B-4 / V-47B 1-C-5
PMはどれも拡大鏡で見ても見つけられません。

あとはと1stアルバム買って一区切りにしようかと思ったのですが
シングルは数も出てないようなので最後まで行ってみようかとチョロっと思ったりもします。
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小田和正ツアー2016君住む街へ [日本のロック・ポップス]

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約1年半ぶりに小田和正さんのコンサート。
私が行ったのは17日です。

今回も年齢層は高め。なんか1年半前よりさらに上がってたような気がします。
初老をずいぶん前に通り過ぎた方もけっこういて、キャリアの長さを感じます。
男女比はやはり女性が多いかなと。
マツダスタジアムで中日戦を見た帰り、というユニフォーム姿の人も結構いましたね。

コンサートは春に発売されたベスト盤をなぞる内容で
最近の曲を2曲演ったあとはオフコース時代の曲が続きます。
初っ端の2曲では「調子悪いのかな?」と思う部分もありましたが
その後はいつもの声になってました。PAのせいでしょうか?
個人的には『さよなら』をほぼオリジナルのアレンジで聞けたのが嬉しかったですね。

恒例の『ご当地紀行』
いつも思うのですが、小田和正さんに記念写真を撮らせる人がいるのには驚きです。
そんなに気付かないものでしょうか。
このあとはDisc2以降の流れでソロの曲が続きます。
CDなどでこれでもか!というくらいに聞いてきた楽曲ですが、やはり生音はいいですね。

MCで次のツアーがいつになるのか分からない、みたいな話がありましたが
取り方によってはこれが最後のようにも聞こえてしまいました。
そんな不吉なことは考えず、次のツアーを楽しみに待ちましょう。


今回も約3時間のコンサート。
終演後、外は警報の出るほどの雷雨になってました。
せっかくの3連休ですが天気は最悪でしたね。

小田和正 / あの日 あの時 [日本のロック・ポップス]

今回はソロ活動全てを網羅したベストアルバム。
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オフコースの解散が89年だからソロのキャリアの方が長くなってるわけです。

Disc1はオフコースのセルフカバー、Disa2,3がソロの曲の3枚組です。
ヒット曲となると『ラブストーリーは突然に』くらいしか思い当たりませんが
タイアップの曲も多いので、「小田和正を初めて聞く」という人にも最適な一枚。
しっかりしたメロディが書けて、それを歌える
天分と日常の鍛錬がつまった3枚組。
初回仕様は珍しくデジパックで、ギターピックがついています。

CD販売店では本人による各曲解説のリーフレットが配布されています。
なかなか読み応えのある内容で必須です。



あの日あの時

あの日あの時

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: アリオラジャパン
  • 発売日: 2016/04/20
  • メディア: CD



大瀧詠一 / DEBUT AGAIN [日本のロック・ポップス]

今年の花粉はやたらと派手に飛散しているようで、過去最大級の被害に悩まされる毎日です。
出来れば薬は使用せずに済ませたいのですが、そんなことも言ってられません。
一番厄介なのは鼻水で、風邪とは違って気がついたら垂れています。
そうならないために、つねにティッシュやハンカチ、ハンドタオルで拭いたりするのですが
そうすると鼻の辺りが赤くなって、これはこれで恥ずかしい状態になってしまいます。
この鬱陶しさがあと1ヶ月?くらい続くのかと思うとたまりませんわ。


さて、鼻水のハナシに続けて恐縮ですが

もちろん買ってをります。
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発売の告知を見てソッコーで予約はしましたが
正直、蔵出し物は不安の方が大きいです。
それが大瀧詠一の作品でも例外ではありません。

しかし届いたアルバムはそんな不安を吹き飛ばすクオリティの高さ。
余計な心配でした。
10曲43分弱というのも丁度いいサイズです。
私は「さらばシベリア鉄道」の大瀧詠一バージョンが
それこそ一日中でも聞いてられるくらい好きなのですが
この10曲も1日1回は聞かないと気が済みません。
当時、リアルタイムで聞いた楽曲ですが
まったく違和感が無いというか、こっちの方がオリジナル?などと考えてしまいます。

とくに「熱き心に」のスケール感が好みです。
小林旭のEPを探してみようと思ってをります。




DEBUT AGAIN(初回生産限定盤)

DEBUT AGAIN(初回生産限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMR
  • 発売日: 2016/03/21
  • メディア: CD



日本の恋と、ユーミンと。 [日本のロック・ポップス]

ユーミンのベストは1998年に出た『NEUE MUSIK』を持ってますが
これは松任谷由実のベストであって、荒井由実時代の曲が入ってないのが難点でした。

『日本の恋と、ユーミンと』を買いました。
もとは2012年に発売されたものですが、今回購入したのは100万枚出荷記念で
最新曲「気付かず過ぎた初恋」を追加収録したGOLD DISC EDITION
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DVDはありません。

「日本の恋と、ユーミンと。」ズバリなタイトルだと思います。
80年代から90年代にかけて、とくに女性からの支持は圧倒的でした。
私の勝手なイメージではその中心は大学生~20代のOLさん、という感じです。
中学生や高校生がユーミン聞いてる、というイメージはありません。
そんなわけで、オトコというイキモノにはなかなか近寄り難い存在でありました。
ただこれは「松任谷由実」の話で、「荒井由実」となると話は少々違ってきます。
私の周りで松任谷由実を聞いてるオトコはいませんでしたが
荒井由実は何人かいました。
楽曲よりも、音的にオトコには荒井由実の方が馴染み易かったのでしょうか。
私もベスト盤の『YUMING BRAND』のLPを聞いたりしてましたが
松任谷姓に変わってからも「リフレインが叫んでる」や「埠頭を渡る風」
少し後の「春よ来い」など好きな曲がポツポツあったりします。
昔は手を出し難かった松任谷由実も、さすがにこの歳になると気にしなくなります。
荒井由実と松任谷由実を一気に聞ける、このようなベスト盤は大変ありがたいですね。


もうひとつ
私のようなロックおやぢにはプロコルハルムの『青い影』のカバーにも惹かれるところです。
カバーとはいえ、演奏は本家です。
もちろんオリジナルメンバーはゲーリー・ブルッカーひとりですが
そのブルッカーさんが半分以上歌っています。


先の松田聖子、数年前に出た山下達郎、竹内まりやなど3枚組のベスト盤が増えてきました。
それだけミュージシャンのキャリアも長くなったということで
こんなところでも自分の年齢を意識したりもします。



松任谷由実 40周年記念ベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」-GOLD DISC Edition-(期間限定盤)

松任谷由実 40周年記念ベストアルバム「日本の恋と、ユーミンと。」-GOLD DISC Edition-(期間限定盤)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: CD



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