キング・クリムゾンが観れた

ＥＬＰを見ることができなかったのは至極残念だけど、フロイドも見れた。イエスも見れた。
そして今度はクリムゾン。まさか広島で見れるとわ。

今やおなじみになった１曲目から総立ちというのには少々ウンザリしてたので
座ったままゆっくりと見れたのは年のこと考えてもありがたかったです。
ロックコンサートというよりは音楽会、演奏会といった感じです。ただし演奏は超ド級。
クリムゾンファン歴は長いけど聞いたのは2000年のThe ConstruKction of Light までで
今でも聞くのは Discipline までという自分なので知らない曲もあったのですが
「宮殿」や「レッド」の収録曲、「太陽と戦慄」など演られるともう辛抱たまりません。
Voはジャッコですが頭の中でジョン・ウェットンやグレッグ・レイクの声に置き換えて聞いてしまいました。

開演前から録音・撮影禁止に関しての注意が頻繁に行われてました。
その他演奏中に場内を移動するのは禁止、携帯の電源は切るようになど
いろいろな条件がありました。
撮影の許可が出るのはアンコール終了後トニー・レヴィンがカメラを取り出した瞬間から。

ライヴ録音はされているのでしょうから今回の広島公演もそのうち発売されるのでしょうか。
長年の夢が叶い、文句の無い約３時間の演奏会でしたが
今のキング・クリムゾンは良くも悪くも完全にビジネスなんだな
とちょっと思ったりもしました。

初物

フロイドの『THE WALL』などといっしょに
ストーンズのモノボックス（LP)を注文してたんですが
先日鮮やかにキャンセル喰らってしまいました。
タッチの差で在庫分を取り損ねたので少々悔しいです。
そおいやHMVってビートルズMONOボックス（CD)のときも
キャンセル喰らわされたんだよなあ、と今になって思い出しました。
追加プレスやってくんないかな。値段にもよるけど。
ビートルズももう一遍やってくれよ。



緊張感のある音は最近はチョット・・・
などといいながらこんなもの買ってしまいました。

LEVIN MINNEMANN RUDES2013年の１st。
フロイドが昨年注文の年末到着だったので今年最初の1枚になります。
リリース当時もどうしようかと思ったのですが結局スルーした1枚。
なんで今になって聞きたいと思うようになったのかは謎です。

トニー・レビン、マルコ・ミネマン、ジョーダン・ルーデスの凄腕３人。
その出来は「推して知るべし」。

だけど

思ったほど張り詰めた音ではない。
どの曲もなかなかにハイテンションですが
オシャレなエレピのフレーズもあったりして、余裕の業か、意外に聞き易い。
以前のようにへヴィローテーションとはいかないまでも
やっぱりテクニカルなジャズロックを聞きたくなることもあるんです。

Lmr

• アーティスト:
• 出版社/メーカー: CD Baby
• 発売日: 2013/09/05
• メディア: CD

ジョン・ウェットン

今度はジョン・ウェットンがいなくなってしまった。
グレッグ・レイクと同じく癌との闘病の末ということらしいけど
67歳はまだ早いよな。

クリムゾンの４枚、UK、エイジアの初期３枚ホントによく聞きました。
ウェットンの歌声が大好きでした。
ベーシストとしても素晴らしくて、なんで歌いながらあのラインが弾ける？と思ったものです。

１年足らずの間にエマーソン、レイク、ウェットンと
自分のアイドルが３人もいなくなってしまうなんてやっぱり寂しいですね。

合掌

彗星消滅

アイソン彗星。
今世紀最大級の彗星ということで、こりゃ見にゃいかんわぃと
北東の方角で見晴らしのいい場所を探していたのですが
昨日、崩壊・消滅！という最悪のニュース・・・
太陽が相手ぢゃしょうがないとわいえ、とっても残念です。

紅葉見てる間に2枚のCDが到着しました。

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ブルフォードの老け方はスゴい

先頃、人生初の人間ドックを経験しました。
半日なのでそれほど大した検査ではないのですが
エコー検査の結果、軽度だけど脂肪肝と言われてしまいました。
このままいけば高級食材の仲間入り、などと言ってる場合じゃありません。
腰痛の対処もあって以前医者から薦められたジョギングを毎日しこしこやってたのですが
それだけでは追いつかないようなので、食生活も野菜中心に変えにゃならんかなぁと。
まだまだ血液成分の数値も高いみたいだし、歳取ると体のことも考えるようになります。

今週も2枚のCDが届きました。

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