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ナスビとおもちゃのバンド [音楽本]

今月で2年縛りが切れるので、遂に携帯を変えました。
ホントなら長年住み慣れたauのままが理想だったのですが、考慮の末ドコモにMNPです。
オプション加入が条件ですが、ここまで安けりゃ変えますよ!というお値段。
なによりウレシかったのは月々の払いの安いこと♪
この不景気な御時勢、固定費を抑えることはMUSTですからね!
LTEに関してはなにかと評判の悪いドコモですが、まぁドコモですよ。
いつまでもこのまんまぢゃないでしょ?
と思ってあまり気にしないようにしましたね。

それにしても恐ろしきは顧客獲得競争。
自分が購入した翌週には機種代金0円、さらにその翌週には0円+商品券10,000円。
今日、某キャリアでは5台同時で(商品券だかキャッシュバックだか?)最大525,000円だって・・・
ゼロいっこ間違えてんぢゃねーのか?
MNPの恩恵にありついといて言うのもナンですが
そんなに金余ってるんなら通信費安くしろよ!ですな。

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ピーター・バラカンさんの『わが青春のサウンドトラック』が文庫になったということで購入しました。

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アナログ・ミステリー・ツアー ~世界のビートルズ 1967-1970~ [音楽本]

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3連休は極寒のスタートと聞いたような気がするのですが
思ったほど寒くない。
そんな連休の初日、例によって本屋に出没したら
昨年発売された
『アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966』
の続編が出てました。
出版社がPヴァインに変わっているのと、増ページで320ページ。
本の内容は前回同様ですが、今回は聞き比べに使用カートリッジが明記されています。
こんな本は見ていて楽しくなります。
どーせオリジナル盤のほとんどは買えないだろうから
この本読んで(見て?)目の保養です。


アナログ・ミステリー・ツアー ~世界のビートルズ 1967-1970~ (P-Vine Books)

アナログ・ミステリー・ツアー ~世界のビートルズ 1967-1970~ (P-Vine Books)

  • 作者: 湯浅 学
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2013/02/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966 [音楽本]

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GW真只中。時間はあるが金がないので読書で過ごす時間が多くなります。
ミレニアムはヴォリュームがあって実に有効な本です。
そしてもう1冊、既に結構話題になってるこの本。
載ってる写真はほとんどがアナログレコードのレーベル写真で
本文は世界各国のビートルズのレコードの試聴レビューという本。
UKオリジナル盤を基本に、アメリカ盤、日本盤、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南米と
普段気に留めることの無い国の盤までレビューされています。
ジャケの違い、マトリクス番号の違いについての本はありましたが
音質について書かれた本は見た記憶が無いですね。
音の善し悪しというのは個人によって違いが出てあたり前だと思うのですが
参考として読む分にはとても興味深いものです。
こんなカタログ本は好きなので
Please Please Meのゴールドパーロフォンなんて買えないしな・・・
だいたいLPに10万以上も使うような根性は自分にゃ無ぇな・・・
などと思いつつ眺めているだけでも楽しい本です。
続編にも期待しましょう。
欲を言えばもう少々サイズをデカくしていただけるとありがたかったですね。
老眼には少し見え難うございます。


アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966

アナログ・ミステリー・ツアー世界のビートルズ1962-1966

  • 作者: 湯浅 学
  • 出版社/メーカー: 青林工藝舎
  • 発売日: 2012/04/06
  • メディア: 単行本



Der Wind, das Licht  ECM und das Bild [音楽本]

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ECMレーベルのジャケット写真を集めた写真集の第2弾が発売されました。

ECMは良くも悪くもオーナー兼プロデューサーのマンフレット・アイヒャーの個性が強く出た音と
ジャケット写真の美しさでファンの多い『レーベル』ですが、私もそういうファンの一人なのです。
そんなジャケット写真を集めた作品集が最初に発売されたのは96年でした。
当時はネット通販が今ほど盛んではなかったので
洋書店に注文し、そこそこな値段で購入したと思います。
現在、この"Sleeves of Desire"は入手困難でプレミアまでつく人気になっているようですね。

今回の作品集は96年以降のジャケット写真をメインに
最近作ではキース・ジャレットの『テスタメント』までが
CDジャケットサイズで各ページに1枚づつ収められています。
"Sleeves ~"は英語、独語併記でしたが今回は英語版、独語版に分かれているのと
サイズも一回り大きく(ほぼB5判サイズ)なっています。
ジャケットを見ただけで「聞いてみたいな」と思ってきます。
まさにジャケ買いのためのガイド本。

巻末にはECMの(たぶん)全作品のジャケット写真がカラーで収められており
カタログとしてとても重宝する作りなのですが、難点も・・・
"Sleeves ~"もそうだったのですが、外部分の紙質がデリケートな気がして
「取り扱い注意」な気分にさせられてしまうのと、洋書にありがちなバラけやすさ。
思いっきり開くと「バリッ」といきそうで、とてもコワイのです。

アサイラムレコードとその時代 [音楽本]


ASYLUM RECORDS-アサイラム・レコードとその時代 (CDジャーナルムック)

ASYLUM RECORDS-アサイラム・レコードとその時代 (CDジャーナルムック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽出版社
  • 発売日: 2006/05/31
  • メディア: 単行本



私の愛読書。

ご存知のとおり、イーグルス、L・ロンシュタット、J・ブラウンをはじめ
J・ミッチェル、T・ウェイツ、再結成バーズなどから、トラフィック、PFMまで
カタログに載っていたという70年代の音楽シーンの中でも重要なレーベルです。
研究対象としてとりあげられるほどマニアックな楽しみは無いと思っていたので
書店でこの本を見たときにはウレシカッタですね。

71年のジュディ・シルのアルバムから
99年のリンダ・ロンシュタット&エミルー・ハリスの共演アルバムまで
(おそらくは)発売された全てのアルバムの写真(白黒)とレビューが記載されています。
記事のほうも再録の記事も多いようですが
J・ブラウンやN・ドヒニーのインタビューは当時の最新のものらしく
その他関係者などの話もレーベルの内部が垣間見れるようで結構面白く読めます。
70年代半ばから後半にかけては数多くのアルバムが出ていて
カントリーの別レーベルまであったりとレーベルに勢いがあったのが感じられます。

そんなアサイラムも80年代に入るとリリースも徐々に少なくなり
本書にあるように、現在ではどう間違ったのか
HipHopのレーベルになってしまったようです。
モービル盤には無かったロゴは通常のCDにはあるので
音源だけは管理しているということでしょうか。
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