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イ・ムジチの『四季』 [クラシック]

久しぶりに『四季』が聞きたくなって
『四季』といえばイ・ムジチ合奏団ということでこれを選びました。
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しかし『四季』=イ・ムジチのイメージがいつ擦り込まれたのか謎です。
なにせクラシックに疎遠な小学生でしたから演奏者まで気にするワケはありません。
耳馴染みの定番クラシック『運命』『第九』『白鳥の湖』も指揮者やオケのイメージは無いのに
『四季』だけどうしてこうゆうことになっているのでしょう?

小学校の掃除の時間に流れてたのはなんとなく覚えているのですが
この曲を初めて意識して聞いたのは中学生のころ。
(たぶん)キングレコードが発売していたユーロロックのシリーズに少しハマったことがあって
スペインのロス・カナリオス(LOS CANARIOS) というバンドのレコードを聞いたときでした。
レコードとはいえ買ったのでなく、ラジオからエアチェックしたものです。
当時は『四季』をロックアレンジした作品だと思ってましたが
調べてみたら『四季』をモチーフにしたコンセプト作ということでした。
オリジナルのアルバムは2枚組らしいのでレコードの片面
若しくは一部だけオンエアされたのでしょうが
当時はそんなものを流す番組があったんですね。いい時代でした。

同じ流れでi poohNEW TROLLSもよく聞きました。
これが数年後にイタリアンロックにどハマりする伏線になったんでしょうか。


ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」

ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」

  • アーティスト: ヴィヴァルディ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2017/04/26
  • メディア: CD



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ツァラトゥストラはかく語りき [クラシック]

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エソテリックから発売のカラヤン指揮ウィーンフィルの『ツァラトゥストラはかく語りき』。
クラシックを聞くようになって10年超
CDもソコソコ増えてきましたが、この楽曲は持ってないので
これを機会にと思って買いましたが、これって『2001年宇宙の旅』だったんですね。
クラシックファン、映画ファンは知ってて当たり前だったのかもしれませんが
ワタシ、ライナー読むまで知りませんでした。

それに・・・
『ツァウストラはかく語りき』だと思ってました。
半世紀を過ぎて初めて知る真実。
私のクラシックの知識なんてそんなものです。

それにしてもCDで聞く音の迫力はTVで聞いたものとはダンチですな。
いや、TVの音もちゃんとした装置で聞けば相当にいい音だというのは分かってるんですケド。
もっとヴォリューム上げたらどんな音が出てくるんでしょう。
デカい音で音楽聞きたさに実家に引っ込もうか、などと最近は思ってしまいます。

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エソテリックのSACD 2枚目 [クラシック]

ユーミンのCDは昨年末に買ったものだから
約3カ月CDを買ってないことになります。
なんだやれば出来るぢゃん、自分。


3か月ぶりに買ったのはエソテリックから発売の
アルゲリッチとアバド指揮ロンドン交響楽団のショパン&リスト/ピアノ協奏曲。
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この作品は2011年にシングルレイヤーのSACDで発売されているので
少し前なら聞き比べてみたいと考えたでしょうが
「そこまでしなくても」などと思えるようになりました。
値段もそれなりにしますからね。

気がつけば我が家のクラシックCDはほとんどがベートーヴェンの作品になっています。
クラシックの広大な森を探検するためにはもっと他の作曲家を聞きたいとは思っています。
別にSACDでなくても通常のCDなら半値程度で買えるのですが好きなので仕方ないです。
SACDだから買ってみた、というきっかけもあっていいと思います。
実際どこまで違いが分かるのかは怪しいところもありますが
だいたい9時チョイ手前くらいまでヴォリュームを上げると音が劇的に変わります。
が、当然音もバカでかくなるので、やっぱりそこまで上げられませんが。


エソテリックのCDはamazonやTOWERなどでは取り扱いが無く
その他のネット通販では早々に売り切れになってしまうので
地元の実店舗での購入です。
実店舗でCD買うのもずいぶん久しぶりでした。


ショパン&リスト:ピアノ協奏曲第1番

ショパン&リスト:ピアノ協奏曲第1番

  • アーティスト: アルゲリッチ(マルタ),アルゲリッチ(マルタ),アバド(クラウディオ),アバド(クラウディオ),ショパン,ロンドン交響楽団
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
  • 発売日: 2009/11/11
  • メディア: CD



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カラヤンのベートーベン交響曲全集60年代版 [クラシック]

カープの主催試合動員数が今日で球団新記録の192万人になったそうです。
あと(主催は)6試合残ってるから210万人に届きそうですな。
そりゃチケットも取れないはずですわ、と。
連日満員で球団はウハウハでしょうが
サスガに最近は「CS目指して」モードになってしまいましたねえ、残念ですが。
まあ、優勝なんて先月行った時から諦めてました。
今年はあと1回は確実なんですが、2回はキビシイかな。
もう自分が観に行ったその時だけ勝ってくれりゃいいんですよ
などとCS進出も最近の試合見てたらどうかなぁ???なんて思うわけです。


さて
カラヤンのベートーベン交響曲全集。
昨年の年明けに70年代を買ったのですが、今回は60年代です。
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結局は同じもんぢゃねーか?
と思わないでもないですが、この60年代版はワタシの好きなSACD仕様です。
それと、このボックスセットには「第9」のリハーサル音源が特典ディスクとして付属しています。
正直なハナシ、60年代と70年代の違いなんぞ分かるわけも無いのですが
いつまでもあると思うなSACD。
無くなってから後悔しても遅いのです。
それにしても恐るべしはこの音質。
艶のあるというか、滑らかなというか、50年前の音源とは思えません。

じつわコレ、バラ売りもされてて2枚ほど持ってたのですが
全集として出てるんならそっちの方がいい、などと思ってしまい
その2枚売り払って買ってしまいました。
まったく困ったものです。


Symphonies (Bonus CD) (Hybr) (Ms)

Symphonies (Bonus CD) (Hybr) (Ms)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2003/11/25
  • メディア: CD



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パイプオルガンの音は無敵 [クラシック]

先日、休日の定番コースである幟町教会に行ってみたら
丁度パイプオルガンの練習の最中だったので、しばらく聞かせていただきました。
『アルビノ二のアダージョ』を練習されてましたが
丁度ドアーズに再びハマり始めたので奇妙な偶然を感じました。
それにしても、この音はいつ聞いても圧倒的です。
毎月第一日曜には演奏会をされてるそうなのでいつか聴きに行きたいものです。

クラシックのCDを増税前から数枚買っています。
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ヒラリー・ハーンの『バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 』は
2003年に発売されたSACDハイブリット盤。
ロサンジェルス室内管弦楽団との共演です。
もともと録音の良さは評判だった作品ですが
実際聞いてみて、ヴァイオリンの音がとてもキレイに響いてきました。
あまりにいい音だったので次はムターのSACDを買ってみようか
などと結局、美人に惹き付けられてしまうのです。

もう一枚はエレーヌ・グリモーの『credo』
こちらもヒラリー・ハーンのCDと同じ時期にSACDが発売されていたのですが
残念ながらすでに入手困難なので、昨年発売されたBlu-ray audio盤で購入。
音源は
2,0 PCM 24-bit/192Khz
2,0 DTS-HD Master Audio 24-bit/192Khz
2.0 Dolby TrueHD 24-bit/192Khz
の3種類が収録。
デジタル音源のダウンロードカードが付属。
SACDに収録されていたサラウンドの収録はありませんでした。
こちらも録音がいいと言われてた作品ですが
そのためか、ハイレゾのおかげか、あるいはその両方か
とても豊かな音に聴こえます。
ただ我家はハイレゾをそれなりに鳴らせる環境ではないので
しっかり鳴らせることが出来たらどんな音が出てくるんでしょう?


ひと昔前までは『天は二物を与えず』と言われたもんですが
最近の神様はそぉでもないんですね。
これだけ美人で技術もあり、評価も高けりゃ
渡る世間に鬼なんかおらんぢゃろうのぉ・・・
などと思ってしまいます。


Credo (Blu-Ray Audio)

Credo (Blu-Ray Audio)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2013/11/19
  • メディア: Blu-ray Audio



Violin Concertos (Hybr) (Ms)

Violin Concertos (Hybr) (Ms)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deutsche Grammophon
  • 発売日: 2003/11/11
  • メディア: CD



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