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日本フォーク紀コンプリート [音楽本]


日本フォーク紀 コンプリート

日本フォーク紀 コンプリート

  • 作者: 黒沢 進
  • 出版社/メーカー: シンコーミュージック・エンタテイメント
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



先日来タワーレコードで気になってた本がコレです。
いまさらフォークのガイド本っていうのもなぁ・・・と思い躊躇していましたが
こういった本はあるときに買っとかないと
後でなかなか見つからないものなので結局購入。

92年の「日本フォーク紀」をもとに
最新のデータを加え発行したA4サイズの260ページ。
カラーのジャケ写400枚もウレシク見応えあります。
これ全部集めようとしたらいくら金かかるんだろう?
などとついつい思ってしまいます。
URC、ベルウッド、エレックの完全なカタログに
オリジナルの発売日はもちろんのこと
再発、CDのリリース年月まで書かれていて
資料としても十分すぎる内容。

この本にあるような「どフォーク」(?)は私にとって未知の世界。
当時の音楽イベント?の記事や解説、関係者のインタビュー
どれも興味深く読めました。


初版とありますが、版を重ねていくことはあまり無いと思いますので
興味のある方はお早めにですね。

レコード・コレクタ-ズ12月号 [音楽本]

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毎号買うわけではないけれど、今月号は3つの特集が見事にヒット。

THE WHOは何度も特集が組まれてましたが、ムーディー・ブルースと
アラン・パーソンズ(以下APP)はこれまで特集されたことは無かったんじゃないでしょうか。

THE WHOもムーディー・ブルースも有名なわりに日本ではあまり売れなかったバンドで
(最近ではそんな事はありませんが)とくにTHE WHOの不遇ぶりは悲しいほどでした。
結局ムーディーズは評価と日本での人気が釣り合わないままで(今でも現役ですが)
APPが一番売れてたような気がします(あくまで私見)。
THE WHOは来日、あとは紙ジャケ化の絡みでの特集です。
THE WHO以外は他の雑誌でもあまり特集されることのないバンドですから
単純に資料、カタログとして非常にありがたい企画でした。
見てみると「えっ?最近、こんなの出てたんだ。」と思うものも何枚かあったりします。
ただ、ミュージシャンには失礼な話ですが、やはり昔の作品にのみ購入意欲がわくのが
実際のところです。
CDも値段が上がったし、量が出るしで、取捨選択が難しく、数枚しか買えませんね。

THE WHO見たいけど遠征まですることは出来ないし・・・
最近当地まで来てくれるバンドが少なくなりました。
前は来てくれたジャクソン・ブラウンもジェフ・ベックも今回はナシ。
昔はZEPもパープルも来たんだよ。
なんだかサビシイな。
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