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松田聖子のベスト [日本のロック・ポップス]

吉野家の牛丼だったり、マクドナルドのハンバーガーだったり
好き嫌いとは別のところで、時折無性に食べたくなる味がある。
学生時代に結構お世話になった味は体に擦り込まれているようで
私以外にも、こんな人は結構いるのではないかと思う。


松田聖子の曲も似たようなものだと思う。
中学、高校、大学とこっちが嫌だと言っても松田聖子は日常に溢れていたので
知らないうちに体に染み込んでしまったようで、時々、表に出てきて
「あ!あの曲聞きたい」などと思ったりする。

松田聖子の最新ベスト『We Love SEIKO』を買ってみた。
PC260217.JPG

なんかこの世代の歌手ってベスト盤ばっかり出してるような気がするが
これは初のオールタイムベストというのが売りらしい。
私自身、松田聖子はこれが3枚目の購入で、うち2枚がベスト盤。
積極的に聞いたことは無いが、やっぱり昔の曲はほとんどお馴染みだった。

当時はアンチ聖子とまではいわないが、中森明菜の方をよく聞いていた。
しかし中森明菜の方は擦り込み具合が足りないのか
今、聞いてみたら当時を景色を思い出すのは松田聖子の方だったりする。


「We Love SEIKO」-35thAnniversary松田聖子究極オールタイムベスト50Songs-(初回限定盤A)(3CD+DVD)

「We Love SEIKO」-35thAnniversary松田聖子究極オールタイムベスト50Songs-(初回限定盤A)(3CD+DVD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music =music=
  • 発売日: 2015/12/09
  • メディア: CD



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まるで少年のように [日本のロック・ポップス]

春先恒例の自動車税納税通知書が来たので
ヤレヤレもうこんな時期かと思って見てみたら
なんか去年より金額が上がってるじゃないですか!45,400円。
同封の説明見たら税制改正により環境への影響が大きい車両は
重課税10%→15%に引き上げていただいたそうで(ウチの車は15年物なのさ!)・・・。
来年からは原チャリの税金も2倍になって、消費税も10%へ。
「取りやすいところから取る!」が趣旨の税金とはいえ
こんな毎年上がっちゃ敵わんな、と。



購入意欲は相変わらず低いままですが
実際のところ、探し続けてるものはあったりするわけで
中古屋さんには毎週のように顔を出していています。
でもね、昔のように根気強く探すなんてことはできなくなりましたね。
エサ箱チョロチョロっと見て、目ぼしいものが無かったらもういいやって感じで。

この週末も中古盤セールがあるというのでいそいそと出かけて行きました。
今回は探し物の中の一枚
一昨年(もう?!)に亡くなられた坂口良子さんの82年のシングル
「まるで少年のように」が入手できました。
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ずいぶん前から探していたのですが、そんなヒットしたというわけでもないので
弾が少ないのでしょう。なかなか目にしない1枚でした。

高校の頃、「池中玄太80キロ」が好きで
その中で演じられてた活発な女性、暁子さんが印象に残っています。
そのためか、この曲は「玄太」の挿入曲だったと思ってたのですが
実際は「田中丸家御一同様」の主題歌だったということに
気付いたのはずいぶん後になってからです。
当時27歳の坂口さんが母性全開で歌われるこの曲。
最近の27歳でここまで出来る人いるでしょうか・・・


亡くなられた時の西田敏行さんのコメントはいつ見ても涙が出そうになります。
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『本日 小田日和 2015』に行ってきた [日本のロック・ポップス]

全盛期のオフコース人気はトンデモナイもので
コンサートのチケットはプラチナチケットでした。
そんなワケでオフコースのライブは未体験のまま解散。
ソロになっても時間が無かったり、お金が無かったり、その両方だったりで
なかなか見ることのできなかった小田和正のライブにやっと行くことができました。
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昨年のツアーでは広島公演が無くて
ははぁ、これわ『クリスマスの約束』のリハが入ってるから
来年になって続きがあるんだな?!
というワタシの鋭いヨミのとおり
『本日 小田日和』の2015年ツアーが広島から始まりました。
まあ、実際は追加公演ということですケド。
やっぱり年齢層は高めでしたね。
30年以上前からオフコースのファンでした、みたいな方
初老をすでに通り越した方、高校生と思しき娘さんと一緒のお母様。
意外と男性も多くて、なんだ結構いるんぢゃないか、同志よ!
(私の少し前の中年男性はすっげぇノリノリでした)

小田和正さん、御年67歳。
アリーナ席の中を縫うように作られたステージを歩き回り、走ります。
そして衰えを知らぬあの声。
全盛期より多少キーは下がってるようですが
日ごろの鍛錬の大事さがよくわかります。
最初から歌詞を間違えるという珍しいハプニングはあったものの
それもご愛嬌。もちろん演奏も完璧。
途中、『愛を止めないで』『Yes-No』『ラブ・ストーリーは突然に』の
ヒット曲3連発で大盛り上がりになったとき
これで本編終了かなあ、などと思ってたらこれがなんと中押し。
終わってみれば約3時間の長丁場。オソレイリマシタ。
昨年の竹内まりやに続き、人生の宿願がまた一つ果たされた一夜でした。

最近ではお馴染みの巨大なスクリーン。
今回もありましたが、あれ見てたら
『クリスマスの約束』見てるような気になったのはワタシだけでしょうか?


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パンフも132Pあり、美術展の図録みたいです。


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松田聖子のSACD [日本のロック・ポップス]

年末、ヒマだったので大掃除とはいかないまでも
チョロっと力入れて掃除したら、どうやらスイッチが入ったようで
年が明けても大掃除ならぬ大(?)片付けが続いてをります。
長年にわたって溜め込んだ不用品の数々
出るわ出るわで、ミカン箱で10箱分くらいは処分しましたかね。
仕事が始まってからは、休みの日にチョロチョロやってる程度ですが
オノレの物持ちの良さには呆れるばかりです。

不景気の折り、売れるモノは売ってをるのですが
本なんて悲しいくらいの買い叩かれ状態です。
今後は内容によって売るところ考えにゃいかんな、と。

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今年最初に届いたCDはステレオサウンドから発売された
松田聖子『風立ちぬ』のSACDです。
昨年秋に発売された時には即完売。
ヤフオクで高値になってたようですが
この度めでたく再プレスということで手に入れることができました。
ファンだったという過去はないのですが、ベスト盤を1枚持ってた記憶があります。
調べてみたら『SEIKO TOWN』というアルバムでした。
なんで買ったのかは覚えてません。
このアルバムの売りは全曲の作詞を担当した松本隆、ギター・編曲の鈴木茂
そしてLPでA面全ての作・編曲をした大瀧詠一の豪華製作陣。
まぁこれだけそろえば悪いものはできませんね。
初めて聞くわけで音質云々は分かりませんが
それでも大瀧詠一の①~⑤は圧倒的に聞こえます。
なんか目の前のあっちこっちで音が鳴ってる、とでも言うんでしょうか
ウォールオブサウンドってこおゆうことなのね、という気がします。

松田聖子はハードワークが祟って
この時期から声質が変わっていったということですが、
自分が覚えてる松田聖子はこのアルバムで聞くより
もっとハスキーな声だったように思います。

竹内まりや SOUVENIR 2014に行ってきた [日本のロック・ポップス]

まさか広島で竹内まりやのコンサートが見れるなんて思いもしませんでしたね。
ツアー初日(22日)に行ってきました!
写真 3.JPG
写真 4.JPG

会場は広島グリーンアリーナ。広島では一番デカい会場ですな。
そのデカい会場は大入り満員(たぶん)。空いてる席が全然見えんかった。
年齢層は40~50才代中心で、やや女性のほうが多いかな、と。
正直、もうちっと若い人が多いかな?と思ってたんですがね。
広島でのコンサートは34年前、浜田省吾とのジョイント以来ということでした。

私がまりやさんを聞き始めたのは87年の『REQUEST』からですから
それから27年、長年の宿願のひとつが遂に叶ったわけです。
始まる前は2時間あればいいほうかな?と思ってたのですが
終わって時計見れば20時40分くらい。
2時間半少々の長丁場でした。
聞きたい曲もほぼ(全部でわないけど)聞けて満足満足の2時間半。

バックもさすがに鉄壁の演奏。
ひたすらバッキングに徹する山下達郎もカッコよく
次回のツアーは絶対見てやる!と固く誓いましたね。
ここグリーンアリーナでは何度かコンサート見ましたが
今日が一番音が良かったように感じますね。
ステージが会場を横使い(?)したものだったので、その影響もあるんでしょうか。
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最近は映画やコンサートでパンフを買うこともなかったのですが
写真 1.JPG

サスガに今回はねぇ・・・



年明けから小田和正、KISS、ジャクソン・ブラウンと見逃せないコンサートが続きます。
KISSは97年のサイコサーカスツアーを見逃したので
これも宿願のひとつです。
でも先立つものが・・・


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