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ローリング・ストーンズ / 山羊の頭のスープ [THE ROLLING STONES]

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ストーンズのSACDシリーズは小出しにしてくれるのでとても助かります。
9月分からは73年作のこのアルバムを購入。
ミック・テイラー加入後『レット・イット・ブリード』『スティッキーフィンガーズ』
『メインストリートのならず者』と傑作が続いた後だけに印象はやや薄め。

よく言われるようにジャマイカ録音だけど。レゲエ色など全く無いいつものストーンズ。
カッコイイんだけど、いつものストーンズという点が評価が少し低い原因かなぁと思ったりもします。
代表作として挙げられることはありませんが
この時期のストーンズの好調さがよく分かるアルバムだと思います。
もし発売の順番が変わってたら評価も違ったものになってたんじゃないでしょうか?

SHM-SACDシリーズは11月からクィーンも発売になるのでコチラも楽しみです。


山羊の頭のスープ

山羊の頭のスープ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/09/28
  • メディア: CD



ローリング・ストーンズ / 刺青の男 [THE ROLLING STONES]

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お盆休み最終日。
所用で県の事務所に行ったのですが
駐輪場が分からなくてバイク置いて探してたら中から出て来た女性職員がひとこと。

ここにバイク置かないでくださいね

文字にすると丁寧な言い方だけど
なんでそんな言い方しか出来ないんですかね、な物言い。
はいはい分かりましたよ!
いかにもお役所的な言い方に
あぁ、モノの言い方って大事だなと
明日から気をつけようと思った次第です。

さて、またまたストーンズのCD買っちまいました。
高いのなんのと言いながら最近このシリーズにハマっています。
まさにメーカーの思うツボ。

今回は81年発表のこのCD。
60年代はサティスファクション
70年代がブラウンシュガー
80年代はスタートミーアップというのはお馴染みのハナシ。
その①からラストまで一気に聞かせてくれるストーンズのアルバム中最も勢いのある1枚だと思います。
③⑦⑧⑪は過去のボツ曲だった、とか
⑪に参加したジャズ界の巨人ソニー・ロリンズにギャラを払っただの払わなかっただの
ロリンズも札束で顔を張られたのか、などと話題のあるアルバムでした。
バンド内部で揉めていて新曲が用意できなかったため
昔の曲を引張り出してきたということですが
結果としてストーンズでは最も売れたアルバムの1枚になったということで。
何が幸いするかワカラナイというかこれがバンドの底力というか。
内容以上に強力なのがジャケットですが
これはアナログ盤でこそ不気味さが味わえます。

個人的にわりと聞く機会の多いのは次作のライヴStill Lifeまでなんですよね。
なんかこれだけガツン!とヤラレたら以降は少々物足りなく思えてしまうもんで。


しかしメール便ってなんでこんなに遅いんでしょう。
アメリカから9日で荷物が届くのに
東京から6日だなんていくらナンでもかかり過ぎ。


刺青の男

刺青の男

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/07/20
  • メディア: CD



ローリング・ストーンズ / Sticky Fingers [THE ROLLING STONES]

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ストーンズのSACDが到着。
2011年リマスターに魅かれたものの、5月発売時にはソッコーで売り切れ。
どーせ再プレスするよな
と思ってたら出て来たので今回は逃がさずゲット。

音質に関しての評価は結構高いみたいですが

またぁ、それほどのことはないでしょう?

と少々ナメて聞いてみると・・・これわスゴい。
最初聞いた時はアコギやドラムのアコースティックな音の鳴り方がいいなと思いましたが
いやいや、エレクトリック系も結構いいでわないですか。
今まで聞いたSHM−CDの音にはなんの感動も無かったので
この音の良さは
SACD+英国オリジナル・アナログ・マスターテープを基にした2011年最新DSDリマスター
のおかげでしょうか?
70年代のアルバムは基本この方式での発売らしいので他のアルバムも興味のあるところです。
しかしこのお値段、見直していただけないものでしょうか。
結構いいから他にも何枚か買ってみよう、と思える金額じゃないです。
3,500円くらいだったらとてもウレシイのですが・・・

来月以降はワーナーからもSACD(ハイブリット3,200円)が発売されますが
このバカ高いSACDの売れ行きが好調なんでしょうか?

スティッキー・フィンガーズ

スティッキー・フィンガーズ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: CD



The Rolling Stones / Ladies & Gentlemen [THE ROLLING STONES]

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「生きててよかった・・・」

というのはこういうときに使う言葉なのでしょう。

そりゃブートでは出てたらしいのですが、正規盤となれば話は別です。
72年、脂の乗りきった最もヒワイな時期のストーンズが自宅てかんたんに見れるなんて感無量。
狭いステージで腰をクネクネさせて動き回る若きミック・ジャガーはやはりカッコイイし
なにより、キースのカッティングに挑むような(美少年の面影の残る)テイラーのギターが秀逸です。
全盛期のストーンズ、悪いわけがありません。
資料によると72年のツアーでは『Rocks Off』と『Honky Tonk Women~Satisfaction』が
演奏されてるはずですが、今回は収録されてませんね。
いずれ完全版という形で出てくるのでしょうか?

輸入盤ブルーレイは2,045円(HMVマルチバイ価格)。
なにぶんにも38年前(!)の映像なのでブルーレイのご利益があるのか分かりませんが
まぁ、安けりゃいいということで。

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ローリング・ストーンズ /レット・イット・ブリード [THE ROLLING STONES]

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再発されるけど4500円は暴利だよなぁ・・・
ということでハイブリットの中古盤を探してました。
ヤフオクで入札しようかと思ってたところ地元の中古屋さんで発見。
ソッコーでGETです。

ストーンズのSACDは「ベガーズバンケット」に続いて2枚目ですが、やっぱり音いいです。
以前持っていた紙ジャケより低音がよく出てる気がします。
ボリュームを上げると音の輪郭もよりハッキリしてきてなかなかキモチイイ音になるのですが
上げるといっても限度があります。
たまには近所のことなど考えないで聞いてみたいものです。

バンド初のメンバーチェンジというゴタゴタした時期の作品ながら
当時のバンドの勢いと多数のゲストの貢献もあって素晴しい出来上がりです。
⑥と⑦はブライアン・ジョーンズ時代の録音。
この時期のストーンズの音には独特のネバりがあると思います。
ローリングストーンズレーベルになってからの作品ももちろんいいのですが
デッカ後期のネバリ気のある音がとても気持ちいいのです。


ミック・ジャガーのヒワイな顔に惹かれて久しぶりにレココレを購入。
今でもこんな顔で歌ってるんでしょうか。
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