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映画『山本五十六』を観る [映画]

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タダ券をもらったので久し振りに映画を観に行きました。

全盛期には市内中心部に(たぶん)8館あった映画館も今や2館にまで減ってしまいました。
大スクリーンの映画館は皆郊外型になり、比較的小規模な2館です。
今回は旧松竹系の映画館を引き継ぐ形になった八丁座という映画館に行きました。
座席はゆったりとして腰痛持ちの私にはとてもありがたい作りです。足を伸ばしても余裕があります。
スクリーンは2つあって、もうひとつはALWAYS3丁目の夕日’64でした。
こちらの方が人気はあったみたいですね。
こういった上映作品のためもあるのでしょうが、入場者の年齢層は結構高めです。

さて、『山本五十六』ですが結構面白かったです。面白いという表現が適当なのかどうかは分かりませんが、2時間20分という上映時間を感じさせない映画でした。太平洋戦争というと近代史になるので描かれていることはある程度真実と思っていいんでしょうね。若い頃だったらそれほど感じることは無かったと思いますが、この歳になるといろいろ考えながら観てしまいました。

盆と正月の恒例だった(?)戦争映画もいつの頃からか無くなってしまい
たまにあっても戦闘シーンなどはごく控えめで、人物を描いたものが中心になったような気がします。
ただ、主題歌は小椋佳、ここは変わってませんでした。

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