グレッグ・レイク [EMERSON LAKE&PALMER]
３月のキース・エマーソンに続いて今度はグレッグ・レイクが亡くなりました。
癌で長期闘病中だったとのことですが、ぜんぜん知りませんでした。
ELPは最近は聞く機会が減ったとはいえ、学生時代に毎日のように聞いて
自分の音楽的嗜好を決定づけたバンドなので思い入れは強いですね。
そのバンドの二人が同じ年にいなくなってしまうなんて寂しいですが
自分の年齢を考えるともうそんな時期か、と思ったりもします。
『WORKS Volume.1』のグレッグ・レイクのサイドが好きでした。
解散後はゲイリー・ムーアと組んだ1stソロをよく聞きました。
ハードロックあり、ELP時代のようなアコースティックな曲ありで
ゲイリー・ムーアはグレッグ・レイクにあれをやらせたのは失敗
と言ってたそうですが、いいアルバムだったと思います。
ありがとう、グレッグ・レイク
癌で長期闘病中だったとのことですが、ぜんぜん知りませんでした。
ELPは最近は聞く機会が減ったとはいえ、学生時代に毎日のように聞いて
自分の音楽的嗜好を決定づけたバンドなので思い入れは強いですね。
そのバンドの二人が同じ年にいなくなってしまうなんて寂しいですが
自分の年齢を考えるともうそんな時期か、と思ったりもします。
『WORKS Volume.1』のグレッグ・レイクのサイドが好きでした。
解散後はゲイリー・ムーアと組んだ1stソロをよく聞きました。
ハードロックあり、ELP時代のようなアコースティックな曲ありで
ゲイリー・ムーアはグレッグ・レイクにあれをやらせたのは失敗
と言ってたそうですが、いいアルバムだったと思います。
ありがとう、グレッグ・レイク
タグ：ELP
エマーソン・レイク＆パーマー / 展覧会の絵 [EMERSON LAKE&PALMER]
ELPの発売元がまた変わり、DVD-A付きの3枚組デラックスエディションが廃盤になり
CD2枚組で再発売になりました。いったい何度目の再発売なんでしょう？
いつまでもあると思うな、デラックス盤、です。
第1弾として最初の3枚が発売されましたが
前回発売の無かった『展覧会の絵』のみ購入です。
09年に発売されたデラックス盤と同内容ですが、2016年リマスターになってます。
リマスター効果はどうなんでしょう？
09年盤はどんな音質だったのか分かりませんが
自分の記憶にある『展覧会の絵』の音よりは随分いいと思いました。
中学生の頃、毎日のようにこのアルバムを聞いてました。
クラシックなんて全く興味ナシ、組曲とはいえこんな長尺の曲も聞いたことない。
そんな自分のどこにヒットしたのか全くナゾですが
音楽を聞くのが一番楽しかった時期に熱中した1枚です。
当時、ワーナーの廉価版シリーズ（それでも2,000円！）で購入したものです。
他にもロッド・スチュワートやクイーン、クリムゾンなど
ワーナーの有名どころが相当数発売されてました。
イエス、パープル、ZEPは結成10周年記念（！）で出てました。
パープルとクイーンを何枚か買って『宮殿』も買ったのかな。
ドアーズは当時の自分には少し合わなかったのを覚えています。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Bmg Rights Managemen
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: CD
ENCORES,LEGENDS & PARADOX [EMERSON LAKE&PALMER]
1999年に発売されたELPのトリビュートアルバムです。
普段このようなものは買わないのですが
YOU TUBEで見た（聞いた）KARN EVIL 9がなかなかカッコよかったのと
ロバート・ベリーが頑張ってるようなので買ってみることにしました。
amazonUKから購入。13日で到着しました。
参加ミュージシャンは半分以上知らない人たちでしたが
ジョン・ウェットンが②と⑦でグレン・ヒューズが④でヴォーカルをとってるのがウレシイところです。
その他、イエス関係からピーター・バンクス、ジェフ・ダウンズ、イゴール・コロシェフ
ジェスロタルのマーティン・バレとドーン・ペリー
キース・エマーソン・バンドのマーク・ボニーラ
クリムゾンのパット・マステロット、名手サイモン・フィリップスも参加。
マハビシュヌ・オーケストラのジェリー・グッドマンは⑥で素晴らしいバイオリンを聞かせてくれます。
以下、知らないので調べてみました。
ドリームシアター関係ではジェイムス・ラブリエとジョーダン・ルーデス
元メンバーのマイク・ポートノイ、デレク・シェリニアン
ジェイムス・ラブリエのソロ関係からマット・ギロリーと5人が参加しています。
マジェランのトレント、ウェインのガードナー兄弟。
カイロのマーク・ロバートソン、ナイアシンのジョン・ノベッロ
ロケット・サイエンティスツのエリク・ノーランダー
マーク・ウッドという人はミュージシャン（バイオリン）と同時にウッドバイオリンという
奇抜な形のバイオリンを作ってるメーカーの創始者らしいですね。
こうしてみると自分が80年代後半以降のプログレにいかに疎いかがよく分かります。
ドリーム・シアターやカイロ、マジェランってバンド名くらいは知ってたんですけど
だいたいエイジアの頃で終わって、それ以降は追いかけてませんね。
内容の方は今風の、と言っても15年以上も前なので当時風？のやや派手目な音でしょうか。
私が知らないだけで技術的にはしっかりした人たちのようなので
演奏の方もサスガにしっかりしたものです。
③や⑧などはオリジナルとはかなり異なるアレンジですが、違和感はありません。
①のKARN EVILと⑥のHOEDOWNの出来が抜けていると思いました。
7分弱とコンパクトな⑩TARKUSもなかなかいい出来です。
ブックレットは無く、曲と参加ミュージシャンのクレジットが書かれた見開き1枚の紙のみなので
もう少し資料的なものを充実させてほしかったなと思います。
普段このようなものは買わないのですが
YOU TUBEで見た（聞いた）KARN EVIL 9がなかなかカッコよかったのと
ロバート・ベリーが頑張ってるようなので買ってみることにしました。
amazonUKから購入。13日で到着しました。
参加ミュージシャンは半分以上知らない人たちでしたが
ジョン・ウェットンが②と⑦でグレン・ヒューズが④でヴォーカルをとってるのがウレシイところです。
その他、イエス関係からピーター・バンクス、ジェフ・ダウンズ、イゴール・コロシェフ
ジェスロタルのマーティン・バレとドーン・ペリー
キース・エマーソン・バンドのマーク・ボニーラ
クリムゾンのパット・マステロット、名手サイモン・フィリップスも参加。
マハビシュヌ・オーケストラのジェリー・グッドマンは⑥で素晴らしいバイオリンを聞かせてくれます。
以下、知らないので調べてみました。
ドリームシアター関係ではジェイムス・ラブリエとジョーダン・ルーデス
元メンバーのマイク・ポートノイ、デレク・シェリニアン
ジェイムス・ラブリエのソロ関係からマット・ギロリーと5人が参加しています。
マジェランのトレント、ウェインのガードナー兄弟。
カイロのマーク・ロバートソン、ナイアシンのジョン・ノベッロ
ロケット・サイエンティスツのエリク・ノーランダー
マーク・ウッドという人はミュージシャン（バイオリン）と同時にウッドバイオリンという
奇抜な形のバイオリンを作ってるメーカーの創始者らしいですね。
こうしてみると自分が80年代後半以降のプログレにいかに疎いかがよく分かります。
ドリーム・シアターやカイロ、マジェランってバンド名くらいは知ってたんですけど
だいたいエイジアの頃で終わって、それ以降は追いかけてませんね。
内容の方は今風の、と言っても15年以上も前なので当時風？のやや派手目な音でしょうか。
私が知らないだけで技術的にはしっかりした人たちのようなので
演奏の方もサスガにしっかりしたものです。
③や⑧などはオリジナルとはかなり異なるアレンジですが、違和感はありません。
①のKARN EVILと⑥のHOEDOWNの出来が抜けていると思いました。
7分弱とコンパクトな⑩TARKUSもなかなかいい出来です。
ブックレットは無く、曲と参加ミュージシャンのクレジットが書かれた見開き1枚の紙のみなので
もう少し資料的なものを充実させてほしかったなと思います。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Magna Carta
- 発売日: 2007/07/24
- メディア: CD
キース・エマーソン [EMERSON LAKE&PALMER]
デビッド・ボウイ、グレン・フライ、モーリス・ホワイト、ジョージ・マーテイン・・・
2016年になってまだ３カ月も終わってないのに
次々とお馴染みの名前の訃報が届きます。
そして昨日キース・エマーソンの訃報を聞くことになりました。
キース・エマーソンは中学3年のときに『展覧会の絵』を聞いて以来
最も好きなミュージシャンでした。
以前も書きましたが、ソロアルバム『HONKY』を探した時のことを思い出します。
一枚のレコードをあれほど時間をかけて探したことはなかったですし
おそらくは今後もないでしょう。
音楽を最もよく聞いていた学生時代、そのなかでも特に聞いたのがELPだったと思います。
今のように情報が簡単に手に入らないなか、雑誌などの記事を参考に
中古や輸入のレコ屋でエマーソン関係のLPをいろいろ探し回りました。
３枚組ライヴアルバム『レディース・アンド・ジェントルマン』の冒頭
ホウダウン～聖地エルサレムの流れがとても好きでした。
あと、意外とよく聞いたのが『WORKS volume.1』でした。
ありがとう、キース・エマーソン。
2016年になってまだ３カ月も終わってないのに
次々とお馴染みの名前の訃報が届きます。
そして昨日キース・エマーソンの訃報を聞くことになりました。
キース・エマーソンは中学3年のときに『展覧会の絵』を聞いて以来
最も好きなミュージシャンでした。
以前も書きましたが、ソロアルバム『HONKY』を探した時のことを思い出します。
一枚のレコードをあれほど時間をかけて探したことはなかったですし
おそらくは今後もないでしょう。
音楽を最もよく聞いていた学生時代、そのなかでも特に聞いたのがELPだったと思います。
今のように情報が簡単に手に入らないなか、雑誌などの記事を参考に
中古や輸入のレコ屋でエマーソン関係のLPをいろいろ探し回りました。
３枚組ライヴアルバム『レディース・アンド・ジェントルマン』の冒頭
ホウダウン～聖地エルサレムの流れがとても好きでした。
あと、意外とよく聞いたのが『WORKS volume.1』でした。
ありがとう、キース・エマーソン。
ELP再発 [EMERSON LAKE&PALMER]
じつはワタシ、プログレ聞き始め期にはイエスやクリムゾンよりELPを一番聞いてました。
一体コレで何度目になるのか分からないほど繰り返されるELPの再発。
こうゆう再発のされ方が今のELPに対する評価なのかな、と思ったりもします。
デビュー前から注目され
全盛期には数あるプログレバンドのなかでも1・2の人気だったはずなのですが・・・
今回は1stと2ndの再発です。
それぞれ3枚組で、
DISC1：オリジナルアルバム（2011年発売のCDのマスターと同じらしい）
DISC2：スティーブン・ウィルソンによる2012年ステレオミックスと別テイクなど
DISC3：DVDオーディオ
となっています。
久し振りに1stを聞きましたが、いい意味で荒い（粗い）ですね。
当時の3人の才能をまとめて放り込んでしまえ！という勢いで作ったアルバムのような気がします。
DISC2のリミックスは結構大胆で、運命の女神が一人になってたり
ナゼカ『展覧会の絵』のプロムナードが混じってたりします。
カールパーマーのドラムってこんなにジャズっぽかったのね。
2ndは大河ドラマで話題のTARKUS。でも見てないのでわかりません。
こうして続けて聴いてみるとバンドの進歩がよく分かります。
初期ELPってホントに凄いパワーを持ってたんだなぁ、と。
DISC2のボーナストラックUnknown Balladでグレッグ・レイクじゃないvoが聞こえて
ん〜？誰だ？と思ってブックレットを見たらキース・エマーソン。
上手くはないですがなんとも素朴でいい感じです。
解散後にサントラ盤Night Hawksでも歌ってました。
『展覧会の絵』と『恐怖の頭脳改革』はとりあえずデラックスエディションが出てるんですが
そのへんも含めてオリジナルELPのアルバムは網羅してほしいものです。
Emerson Lake & Palmer (2 CD + DVD Audio)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony UK
- 発売日: 2012/08/28
- メディア: CD
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Sony UK
- 発売日: 2012/08/28
- メディア: CD
