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ピンク・フロイド / 炎(コレクターズ・ボックス) [PINK FLOYD]

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『炎』ボックスは輸入盤で購入することにしました。
最初にUS盤かEU盤かで悩みます。
amazonのUS盤の方が安かったのですが、こちらはCapitol盤。
HMVではマルチバイにしなければならなかったのですが
やっぱりEMIが本筋でしょ!ということでEU盤を注文しました。
もちろんDVDの仕様などについて事前に問い合わせをしたのは言うまでもありません。

少々遅れたものの先日無事に到着しました。
封入物は透明なビー玉、藍染めの手拭いのようなスカーフ、チケットのレプリカ
ブックレットなど基本的に『狂気』と同じ。
箱はやっぱりキツめです。
Disc1は本編のリマスター。
『狂気』と同じくとてもクリアな音です。
数年前に紙ジャケを処分してい以来DVDのギルモアフロイドしか聞いてなかったので
ウォータースの歌がかえって新鮮に聞こえます。
Disc2は未発表ライブなどが収録。
未発表ライヴはいかにもアルバム発表前の習作という感じで
ここでもやっぱりメイソンのドラムは・・・なんと言うんでしょ。
モタってるというのとは少し違う気もするのですが、なんか他のパートと違う曲を叩いてるように聞こえます。
音もまだまだスッカスカ。

Disc3はDVDオーディオのため未聴。
Disc4はコンサートの際のスクリーンフィルムなどが収録。
ライヴ映像の収録が無いのは残念なところです。
Disc5はDisc3と4をBlu-ray1枚に収録したもの。
輸入盤の最大の問題はこのDisc4と5が再生できるかというところですが・・・

できました

なんの問題もありません。
Disc1以外は飛ばし聞き、飛ばし見で全編を確認したわけではありませんが
まさか途中から再生できないとは思えないので大丈夫でしょう。
amazonのUS盤は分かりませんがEU盤は問題ないようなので
次の『ウォール』箱は(どうするかはまだ決めてませんが)間違いなくEU盤です。

マルチバイの相手は『狂気』『炎』の輸入盤:DX盤を買いました。
普段聞くのはこっちが便利です。
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Wish You Were Here

Wish You Were Here

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2011/11/07
  • メディア: CD



炎 デラックス・エディション

炎 デラックス・エディション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/11/09
  • メディア: CD



ピンク・フロイド / The Dark Side Of The Moon: 狂気 (コレクターズ・ボックス) [PINK FLOYD]

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やっぱり買ってしまうワケですよ。
フロイドのコレクターズボックス¥16,000也。
近年これほどまでに誘引力の強いブツもそうそうありません。

外箱は厚手のしっかりしたものでなかなか重量感があります。
少々キツめの上蓋をとると中にスカーフやビー玉、コースターなどがゴチャゴチャと入っています。
こんなん要らんわ、と思ってたビー玉は結構気に入ったものの
正直こういったオマケ的なものは一度開けて眺めた後はただ邪魔なだけになりかねないですね。
まだ全て聴いたわけではありませんが簡単に感想などを
Disc1は本編の2011年リマスター。
私が持っているのは2003年のSACDなので比較には少々無理があるかと思いますが
全体に音が柔らかくなって聴きやすくなった気がします。
Disc2は74年ウェンブリーのライヴ。
噂には聞いてましたがニック・メイスンのドラムが結構モタってます。
ブートでお馴染みの音源らしいですが予想以上の音の良さにビックリ。
Disc3未聴
Disc4は72年のライヴ映像でユージン太陽讃歌が収められてます。コチラも結構な画質。
2003年制作のドキュメンタリーでは日本語字幕も選べるという親切ぶりには頭が下がります。
Disc5未聴
Disc6はアラン・パーソンズのアーリーミックス+未発表音源。
このアーリーミックスを聴くと発売されたミックスが聴きやすくまとめられているのがよく分かります。
貴重な音源には違いないんですけどね。

と、こんな具合なのですが、結局聴くのはDisc1が中心になるでしょうが
取り出し難いから輸入盤のデラックスエディション買おうかなどと思ったりもしています。
そうなると中には2度と聴かないどころか、1回も聴かないままになる音源も出て来るかもしれませんね。

でも・・・・・
輸入盤に白黒印刷の8ページのブックレット(と言えるのか?)を付けただけで
この値段なんて高すぎでしょ?
そんなヤツは輸入盤買えばいいじゃん!と思うので次の『炎』箱
国内盤キャンセルして輸入盤にしようかと思っています。
made in EUの印刷もあるしEMIのマークが入ってるので日本盤の元はヨーロッパ盤でしょうね。
アメリカ盤にするかヨーロッパ盤にするか悩むところです。

ピンク・フロイド最新リマスターシリーズ [PINK FLOYD]

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9月から発売になるフロイドのリマスターシリーズ(詳しくはコチラ)。
今回はホントに最後のリマスターにするつもりで、ずいぶん気合いが入っているそうな。
しかし読めば読むほどおそろしいブツになってようで
「狂気」6枚組ボックス、「炎」5枚組ボックス、「ザ・ウォール」7枚組ボックス・・・

最大の問題は

ドコまで買うか

ということですが、相手はフロイドとストーム・トーガソン。
ニューアートワークというのに一抹の不安もありますが
この2組の魅力には抗し難い。
最近は紙ジャケにすっかり興味を無くしている私ですが
国内盤のみ紙ジャケでオリジナルのアートワークなどということになろうものなら
箱モノ全部買ってしまいそうな自分もオソロシイ。

ビートルズ、ツェッペリンと同じく、ここはお布施と腹を括って
明日から節約の生活に・・・はいれるか?
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