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大和のふるさと [その他いろいろ]

私は鉄男くんではありませんが列車での移動は結構好きです。
GW前半に広島駅から快速で34分、呉市に行ってきました。

目的は一度訪れたいと思っていた「大和ミュージアム」。
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日本人は「大和」が好きですから私も例外ではありません。
ちなみにこの錨は戦艦「陸奥」のものだそうです。


入館後すぐにある1/100スケールの模型はさすがの迫力です。
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いつか自分も大きなスケールの模型を作ってみたいものです。
「大和」以外にも零戦や回天などの展示もあります。
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ちなみにこちらは映画「男たちの大和」で使用された実物大「大和」のロケセット。
最近話題になった尾道市の向島で映画公開後しばらく一般公開されていたものです。
ミュージアムの展示模型と比べると艦首の形がビミョーに違います。
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終戦後、戦艦などの設計図は米軍に渡る前にほとんどを処分してしまい
そのため主な戦艦の資料は少ない写真を基にしなければならない
という話を聞いたことがありますが、そのためでしょうか。

「大和ミュージアム」の隣にある「海のくじら館」は入館無料。
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この潜水艦「あさしお」は内部に入ることもできます。
潜望鏡で外を見ることもできますが一方向のみ。
自由にグルグル見れてしまうと近くにマンションなどもあり具合が悪いそうです。
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思ったより広いですが狭いところが苦手なワタシはやっぱり乗組員にはなれそうにありません。

「大和」を建造したドック跡があるというので歩いて行ってみました。
途中にある海上自衛隊呉地方総監部入り口
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今は自由な通行は出来ませんが、むかしは普通に車で入って行けてたように思います。
もちろん警備などない一般道ではなかったかと。
潜水艦や護衛艦?のすぐ近くを車で通れて、近くの倉橋島まで行ったような記憶があります。

ドック跡までやってきました。
それなりに距離もあるのでここまで来る人は少ないんでしょう。
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「大和のふるさと」の文字が見えます。
鉄骨は一部補強がしてあるみたいですが基本当時のままということ。
屋根も手前の白い部分は当時モノらしいです。

呉市は前回来たのはいつだったか思い出せないくらい昔なのですが
街中に「大和」の文字が増えましたね。なにがきっかけだったんでしょう。
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