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グレン・グールドのボックス [クラシック]

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やっぱり今年も財布に優しい年にはならないようで、年末に向けていろいろと出てきます。

先のビートルズボックスは予約時点では3万円程度だったのが、翌日には3.5万円
翌々日には3.7万円オーバーまで上がり予約受付(一旦?)終了。
3万円チョイで予約できたのはラッキーでしたが、ホントに5万セット限定?しかも全世界で?
となるとamazon得意の入荷しませんキャンセル攻撃の心配もありますが
そうなればそうなったで、ワタシが出せるのはここらが限界。
HMVやタワーでは輸入盤の取り扱いはまだないようですが
DUでは米・欧両方の取り扱いがあります。

ZEPのライヴは大箱にならずに済んでナニヨリでした。
2CD+Blu-ray+DVDで5,000円チョイはホントーにありがたい。
プラントはさすがにキーが下がってるようですが、YouTubeで見る分にはやっぱり迫力満点です。
個人的には今年1番の期待のブツです。
クリムゾン『太陽と旋律』は輸入盤CD+DVD-Aで考えてるのですが
PALと書いてあるのが気になります。
おっと、坂本真綾のシングルコレクションも出ます。
でも2年前にベスト盤出ませんでした?って結局買っちゃうんですけどね。
2CD+Blu-rayでこちらも5,000円チョイ。

というような出費予定を顧みることなく買ってしまったのが
グレン・グールドのバッハボックス。
38CD+6DVDという圧倒的なボリュームで11,690円也。
布貼りの箱に銀の箔押しという豪華な仕様は購買欲をそそり、所有欲を満足させてくれます。
付属の200ページ近いブックレットはハードカバーで紙のにほひまで違います。
クラシックの箱なのでスカーフやコースターが付いてるということもなく
あくまで音楽のみで実にストイック。
ディスクは全て紙ジャケ入りで、外盤によくあるキツキツではないのが好感持てます。
写真ではCDが結構ギュウギュウに入ってるようでしたが、適度な余裕があり
取り出しにも不自由なく、こちらもポイント高し。
こんな豪華な箱、日本盤だったらいくらになるんでしょ。


Glenn Gould Bach Edition

Glenn Gould Bach Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Masterworks
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: CD



クライバーを聴き倒す [クラシック]

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もう3日になってしまいましたが
皆様あけましておめでとうございます。
昨年同様、今年もこの雑文をよろしくお願いいたします。

新年最初に聴いたのは
昨年末に英amazonから届いたクライバーのドイツグラモフォン箱(12枚組)。
最近は安さを求めてワールドワイドに買い漁ります。
このボックスも送料込みで£25弱、日本円で3,000円少々です。
国内通販の半額という安さの箱が1週間で届くのだからありがたい世の中になったものです。
年末は休みになっても何かと動き回ることがあったりして
気が付けば、おぉ初詣で行かなきゃ、な時間になってたので聴いてませんでしたが
年が明けてからはサスガに暇なのでぼちぼちと聴けております。
正月にクラシックだなんてなんとなく優雅な気分(だけ)に浸っております。

クラシックにハマる [クラシック]

ここのところCDをドカ買いしています。
あれも聞きたい、これも聞きたい、え!?こんなのが出るの?とキリがありません。
このままでは生活に支障をきたしかねないので、このドカ買いも年内まで!
年明けからは締めていこうと固く誓いました。

今回のドカ買いの原因のひとつがクラシック。
数年に一度、やたらとクラシックにハマる年がやって来ます。
どうやら今年がその年なようです。
きっかけはamazonの991円SACD。
991円なら外してもそんなに痛くないよな、2枚買えば10%オフだし。
ということで手始めに2枚を注文。
これがとても50年以上も前の録音とは思えないほど音が良い。
演奏も迫力のある内容だったので続けて2枚、3枚と注文。
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その後、ナニ?XRCDというのもいいらしい?
ということで更に2枚。
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年末用にフルトヴェングラーの第9のSACDを1枚。
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バイロイトの第9はこれで3枚目。

というわけでこの1ヶ月、クラシックだけで10枚をご購入。
クラシックって安いからいいよね!などと言ってる場合ではありません。



Symphony No 3 Organ / La Mer / Escales (Hybr)

Symphony No 3 Organ / La Mer / Escales (Hybr)

  • アーティスト: Camille Saint-Saëns,Claude Debussy,Jacques Ibert,Charles Munch,Boston Symphony Orchestra,Berj Zamkochian
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2004/09/15
  • メディア: CD



Piano Concerto No 1 / Piano Concerto No 2 (Hybr)

Piano Concerto No 1 / Piano Concerto No 2 (Hybr)

  • アーティスト: Pyotr Il'yich Tchaikovsky,Sergey Rachmaninov,Fritz Reiner,Kyrill Kondrashin,RCA Symphony Orchestra,Van Cliburn
  • 出版社/メーカー: RCA
  • 発売日: 2004/09/28
  • メディア: CD



ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
  • 発売日: 2011/01/19
  • メディア: CD



カラヤン ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京 1977 [クラシック]

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TOKYO FM開局40周年記念盤で発売されている
カラヤン&ベルリンフィルの77年東京ライヴのシリーズ。
クラシック初心者の私は5番(運命)&6番(田園)、4番&7番(のだめ)、9番の3枚を購入しました。

と気がつけば

ウチの数少ない交響曲ほとんどがベートーヴェンだわ。
しかも『第9』は・・・5枚。
でもね、全部同じじゃないんですよ。あたりまえだけど。
うまく説明できないけど、何かが違うんですよね。
この『第9』はカラヤン会心の出来ということですが
録音機材のトラブルでプロデューサーいわく「不備な録音」になってしまい
最初はCD化に気乗りしなかったとのコト。
でも実際聞いてみれば、「えっ?ドコが?」という音質。
本職が聞くと違うんでしょうね。ワタシにゃ分かりませんでした。

『5番(運命)』は70年代のディスコブームのころ、ディスコ風にアレンジしたものが大ヒットしました。
さすがに覚えてなかったんで、調べてみたらウォルター・マーフィーとビッグ・アップル・バンドの『運命’76』でした。
そんなこともあって最初に覚えたクラシックの曲です。
そうでなくともあのジャジャジャジャ〜〜ンは頭から離れないフレーズですが。

『7番』はご存知のとおりです。ドラマも見てみるもんです。
とても親しみやすい曲ですね。


カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 III [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 III [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

  • アーティスト: ベートーヴェン,ヘルベルト・フォン・カラヤン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: TOKYO FM
  • 発売日: 2010/09/21
  • メディア: CD



カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 IV [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 IV [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

  • アーティスト: ベートーヴェン,ヘルベルト・フォン・カラヤン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
  • 出版社/メーカー: TOKYO FM
  • 発売日: 2010/09/21
  • メディア: CD



カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 V [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

カラヤン & ベルリン・フィル ライヴ・イン・東京1977 ベートーヴェン交響曲全集 V [ライヴ/ステレオ初出] [日本語解説付]

  • アーティスト: ベートーヴェン,ヘルベルト・フォン・カラヤン,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団,バーバラ・ヘンドリックス,ヘルイェ・アルゲルヴォ,ヘルマン・ヴィンクラー,ハンス・ゾーティン,プロ合唱団連合,東京藝術大学合唱団,田中信昭 (合唱総指揮)
  • 出版社/メーカー: TOKYO FM
  • 発売日: 2010/09/21
  • メディア: CD



ヴィヴァルディ:『四季』 ツェートマイヤー(vn)、カメラータ・ベルン [クラシック]

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「運命」のジャジャジャジャ~ン!は知ってる。
「第9」の合唱の部分は知ってる。
でも通して聞いたことは無い。

誰でも一度は聞いたことあるほど有名なのに通して聞いたことがなかったもののひとつがヴィヴァルディの「四季」。
クラシックも聞くようになって数年。
「運命」も「第9」も聞いたのですが、そのうち聞こうと思いつつ後回しにしていた曲。
丁度タワーで1,090円の低価格だったので購入。
クラシックのCDって安いから試しに買ってみようかなという気になるし
外してもあまり痛みがないので助かります。
「春」以外にも結構聞いたことあるメロディがあり、これって「四季」の一部だったのねと思う部分多数。
そういえば小学校の頃、掃除の時間に「四季」が流れていたことを思い出しました。

ヴァイオリンはThomas Zehetmair。
この人の最近ECMから出たアルバム買ったなと、聞き終わってから気がついた。
どうやら結構な名手らしい・・・
私にとってクラシックはまだまだ未開の分野です。だから楽しい。

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