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ECMのSACDを聞いた [JAZZ]

仕方ないと諦めて、3枚まとめてのお買い上げです。
P3090128.JPG


今回のSACD、CD層は旧来のCDマスターで
これはこれでいいのですが、SACD層は今回の売りである
オリジナル・アナログ・マスターテープから制作した 2017年最新DSDマスター”を使用し、ECM自ら最新マスタリング
ということで、音がよりクリアに聞こえてきます。
パッケージ自体もバーコードは帯のみに印刷、ブックレットの紙質も良さげで
このあたりもECMの拘りでしょうか。

やっぱり1番人気はコレなんでしょうな。『ケルン・コンサート』
地元タワーでもこれは品切れのようでした。
今回は音の広がり、豊かさが相当に良く聞こえてゾクゾク感倍増です。

『リターン・トゥ・フォーエバー』は時代の音という感じの強い1枚です。
昔はよく聞いたけど、以前書いた様に今の自分には辛い部分もあるかなと。
が、今回聞き直してみて
スタンリー・クラークのベース、カッコいいぢゃん!
と今更ながら思ってしまいました。
あと、聞いてると『ダーティハリー』を思い出すのはワタシだけでしょうか?

『ブライト・サイズ・ライフ』は初めてです。
さすがに初リーダー作、まだメセニー独特のあの音にはなってませんね。
ECMの録音のせいもあるんでしょうが、ジャコのベースも柔らかめに感じます。


無事に第1弾が出たので第2弾の期待が高まりますが
個人的に出してほしいのは『クリスタルサイレンス』、スタンダーズの初期
メセニーの・・・なんだ同じメンツじゃねーの・・・。
ゼヒ出してほしいリッチー・バイラークの『ヒューブリス』はさすがにムリかのう。
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