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Dr.スランプ [漫画]

去年の終わり、『マカロニほうれん荘』を完読しましたが
次はコレ
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『Dr.スランプ』

このマンガも35年も前でしたか・・・

後のドラゴンボールほどではないにしろ、当時はスゴイ人気漫画でした。
正直それほど熱心なファンではなかったのですが、コミックスも全巻買ったはずです。
そして1回処分して、また買いなおしているという・・・
相変わらずなにをやってるんでしょう?

読み返すのは、おそらく20年以上ぶりでしょうか。
なぜ急に読みたくなったのかは不明ですが、結構面白く読めました。
ギャグマンガの宿命でもありますが、アラレちゃんの身長がどんどん縮んでったり
デビュー間もなかった作者の絵が巻が進むにつれて変わっていくのも面白いですね。

とりあえず8巻までですが、近いうちに買い足しましょう。

いっしょに買った『SAND LAND』は鳥山明という漫画家の画力が分かる作品だと思います。


余談ですが
マンガがヒットしてた頃には、広島・宮島近くの無人島を『ゲンゴロウ島』と呼んでいました。
多少の施設を作って、それなりに賑わったようですが
15年くらい前に会社の行事で行ったときは、ただの無人島に戻ってました。




海街Diary [漫画]

ここまで暖かい日が続くと、この冬は雪が降らないんじゃないか?
などと思ってたら急に冷えた。
この寒さ、しばらく続くみたいで
この歳になっても雪が降るとなんとなく嬉しかったりするので楽しみです。


最近はCDが少なくなった分、マンガを買ってしまいます。
『海街Diary』の7巻。
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吉田秋生さんは断片的にですが、30年くらい読ませていただいてます。

昨年は実写映画も公開されて、これがなかなか評判が良かったものだから
「実写なんて止めてくれよ」などと思って、最初は観るつもりはなかった自分も
その評判に釣られて行ったら、思った以上に楽しめました。

原作漫画はいつものペースで発売されました。
だいたい1年半で1冊。まるでロックバンドのアルバムのようです。
大きく盛り上がることも無いのが特徴のようなこのマンガ。
流行の早いこのご時勢、そんなノンビリしたペースで出してて大丈夫なの?
と思ってしまいますが、すでに連載10年。

「4姉妹の日常を描いた」というのを見たような気がしますが
実際に日常でこんなことが起こってたら、それはそれで大変だと思います。
マンガ的日常ということでしょうか。
7巻は結構話が動いて
「ひょっとして終わりの始まり?」などとは思いたくないんですが
一気に佳境に入ってきた感じです。
8巻が早く読みたいけど

来年の秋くらいですかね?

芸術新潮1月号 [漫画]

普通は買わない雑誌ですが、今月号の特集は『江口寿史』
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ファンはこの表紙見ただけで「買い」です。
62ページの特集で、単行本未収録の『パパリンコ物語』も20ページ掲載!

思い返してみると
江口寿史さん、「KING OF POP展」や同名の画集、「正直日記」の文庫化など
今年はかなり活発に動かれました。
ただ、新しい作品(マンガ)だけが無いのは残念でした。
大友克洋さんとの対談で
「来年はね、マンガに戻りますよ。」
と発言されてるのでチョット期待します。


そういえば今年は1回も絵を見に行かなかったな。
東京では見たいのがいくつもあったんだけど
広島にまで回ってきてくれないんですよね。


マカロニほうれん荘 [漫画]

昔、読んでいたマンガを急にまた読みたくなることがあるのですが
当然それらは今は手元に無いワケで
古本屋で入手できるものなら簡単ですが、なかなかそうもいかなくて
なんだかなぁ・・・と思いつつ新しく買ってくることになるわけです。
最近そんなマンガが何本かあって
全部買うわけにもいかないし困ったなぁ、と思ってをります。

そのひとつが『マカロニほうれん荘』
全9巻ですが、とりあえず最初の3巻買ってきました。
もう40年近くも前の漫画になりますが
今でも通常のコミックサイズで売ったことに少々オドロキ。
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掲載誌『少年チャンピオン』は『ドカベン』『がきデカ』『ブラックジャック』など
人気作品があり、70年代後半にはジャンプと並ぶ人気漫画誌でしたが
最近はどうなんでしょう?『弱虫ペダル』という漫画が人気あるそうですが。
本屋でも少年チャンピオンコミックスの売り場が他紙と比べて極端に少ないように思います。

さて、この『マカロニほうれん荘』
当時は江口寿史の『すすめ!!パイレーツ』と並んで人気のあったギャグマンガです。
テンポのいい展開と緻密な書き込みは今見ても新鮮に思えます。
写真のように、1巻のジミー・ペイジや3巻のクィーン『世界に捧ぐ』のジャケのパロディなど
ロックファンならすぐにわかるネタがあって、この辺りも楽しめます。
確か7巻までは買ってたと思うのですが、当時作者が気力を失い
終わりの数話は悪い言い方をすれば露骨な「手抜き」になってしまい
残念な終わり方になったと聞いています。
私はそれらの話を読んでないので、単行本ではどのような終わり方になっているのか
気になるところです。

しかし最近のページ3段の漫画に慣れてきてしまったのか、ページ4段は少々窮屈に感じますね。



マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

マカロニほうれん荘 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

  • 作者: 鴨川 つばめ
  • 出版社/メーカー: 秋田書店
  • 発売日: 1977/11
  • メディア: コミック



親父衆 [漫画]

本屋のコミックスにシュリンクなどがかけられるようになって随分経ちますが
これが実に悩ましい。
お馴染みの漫画家さんなら問題無いのですが
興味あるんだけど・・・という作品を中も見ずに買うのはなかなか難い。
最近は普通のコミックスも高くなってしもうたからのぉ。
せめてチラ見くらいさせてえや、と思うわけですわ。

少し前から(漫画家の)江口寿史さんのツイッターで気になってたのがこの本。
名前しか知らない、若しくは名前も知らない作家さんがほとんどのうえ
2,100円(税抜き)のお値段に少々怯みましたが買ってみました。
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親父衆

世に棲息する種々様々な親父を33人の漫画家が独自の視点で描いたコミックエッセイ。
「ジャンプ改」に連載されたものの単行本化です。
日本のみならず、世界の親父が描かれています。
これは予想以上にハマりました。
まさにお値段以上、現実は漫画より面白い、です。
コミックエッセイ?なんじゃそりゃ?と思いましたが
結構多いみたいで、市内の大型書店にも専用のコーナーがありました。
親父になればそんな流行にも疎くなってしまいます。

そおいえば我が街にも
ミニスカート穿いた禿げ頭のじーさんや
ロリータ風ファッションのサングラス親父(も少し若いかも?)がいたけど最近見ないなあ
などとフト思いました。


親父衆 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)

親父衆 (ヤングジャンプコミックス・ウルトラ)

  • 作者: 大友 克洋 ほか
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/07/17
  • メディア: コミック



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