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アヴァロン / ロキシー・ミュージック [ROCK・POPS]

昨年から気になっていたMQACDのアヴァロン
このシリーズそれほど売れてないのか、ずいぶんと値下げされてたので買いました。
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ハイレゾも聞ける高音質CDというのが売りのMQACD。
例によってハイレゾの再生環境が無いのでその恩恵にあやかることは出来ませんが
もともと音のいい評判のこのアルバム。ハイレゾになるとどんな音が出るんでしょう?
再生環境が整ったときが楽しみです。

ロキシーは美女ジャケ(一部女装したオトコもあるとか)で有名ですが
どうにも化粧がキツくて好みではないのと
ブライアンフェリーの声が好みでなくて敬遠していたバンドでした。
81年のシングル「ジェラス・ガイ」のカバーが好きだったので
チョット聞いてみようかと思ってたときに出たのがこのアルバムで
シングルの①MORE THAN THISのギターのイントロに悶絶しました。
ジャケットもそれまでの作品と違って好みです。

とてもよく聞きましたがこれ以上深入りすることはなく
私にとってのロキシーはコレ1枚で(今のところ)終わっています。


アヴァロン

アヴァロン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2018/06/20
  • メディア: CD



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Down The Road Wherever / マーク・ノップラー [ROCK・POPS]

マーク・ノップラーの3年ぶりの新作ですが
これがどうもウチのCDプレーヤーと相性が悪いようで
傷のあるレコードのようにプツプツ音がはいる。
音飛びとはいかないまでも結構な頻度なので気になるのです。
あらためて見たらもう10年目になるんで仕方ないかな、と。
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そんな状態ですがアルバムは今回も安定のクォリティです。
安定とはマンネリと同義語ではありません。
ダイアーストレイツはひととおり聞いたものの
ソロはたった3枚しか聞いてない私が言うのもナンですが
マーク・ノップラーのアルバムにハズレは無いのでしょう。きっと。
もちろん好き嫌いの意味でのハズレはあるでしょうが
所謂『駄作』というものは存在しないのでは?
と思ってしまいます。

試しにBDプレーヤーで再生したらプツプツ音は無し。
量販店のベテラン店員さんに相談したところ
PUが劣化してきてるのではないかと。
いまのところこのCDのみの症状だけどそのうち増えてくるかも?、と。
収録時間が78分あるのも原因のひとつかも?
そろそろ買い替えも検討か?


Down the Road Wherever (Deluxe Edition)

Down the Road Wherever (Deluxe Edition)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2018/11/15
  • メディア: CD


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PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME / サイモン&ガーファンクル [ROCK・POPS]

しばらく前からAUDIO FIDELITY社のHPが繋がらなくなってて
どうしたのかと思ってたら、なんとツブれてしまったらしい。
数えてみたらウチにAF社のCDは21枚ありました。
長いことお世話になりました。
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さてこちら老舗のMOBILE FIDELITY社から出たS&GのSACD。
じつわS&Gのアルバムって『明日に架ける橋』『セントラルパークコンサート』
『グレーテストヒット』の3枚しか聞いてないんですよね。
ひととおりは紙ジャケで持ってたんだけど、先の3枚以外は売却されてしまいました。
とくにこの『Parsley,Sage,Rosemary and Thyme』は地味な1枚という印象強かったです。
で、改めて聞いてみたら『スカボーフェア』や『早く家に帰りたい』が入ってるんだけど
やっぱり地味な感じでした。
でもこの地味さはこの年になると心地よく感じます。
年とともに嗜好は変わるものです。

よく見るとジャケットの感じや『きよしこの夜』が入ってたりするのでクリスマスアルバムでしたか?


PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME [SACD] (HYBRID SACD)

PARSLEY, SAGE, ROSEMARY AND THYME [SACD] (HYBRID SACD)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MOBILE FIDELITY SOUND LAB
  • 発売日: 2018/10/05
  • メディア: CD


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クレモンティーヌ / カフェ ド パリ [ROCK・POPS]

広島の県立美術館で『パリジェンヌ展』という展覧会をやっているのですが
先日、前を通った時にオ~シャンゼリゼ~♪とお馴染みの曲が流れてて
これが結構良かったんです。
え~っとこの声ダレだったっけな?絶対聞いたことあるんだけどと思って
早速スマホアプリに聞かせて調べてみたらクレモンティーヌさんでした。

久しぶりのクレモンティーヌさん。
もう20年以上前だったか、新宿のHMVを徘徊してたらたまたまイベントをやってて
ご本人様にお目にかかり、サインまでいただきました。とっても美人でした。
初期のころは2~3枚聞いたのですが、その後離れてしまい
何年か経ってTVCMでバ~カボンボン♪なんて聞いたときには正直ノケゾリました。
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「オー・シャンゼリゼ」収録のCDを探したところこれがヒットしました。
クレジットを見ると1987年以降に発表されたパリ所縁の曲に
2010年新緑の曲を含めた編集盤のようです。
ボサノバ調、ジャズ調にアレンジされたフレンチポップです。
CD1枚普通のフレンチポップだと飽きてしまうのですが
いい塩梅にアレンジされています。
「カフェにいるような気分」にはなりませんが、気分転換に良い1枚です。


Cafe de Paris

Cafe de Paris

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Anchor Records
  • 発売日: 2010/09/22
  • メディア: CD



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ANGEL CLAIR / ART GARFUNKEL [ROCK・POPS]

アートガーファンクルの73年の作品『Angel Clair(天使の歌声)』のSACDが届きました。
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昨年『明日に架ける橋』のSACD化が発売直前でポシャッてしまったので
おそらくはS&G関連では初のSACD化。

ポール・サイモンのソロはそれなりに聞いてきましたが
アート・ガーファンクルのソロは初めてです。
好物のSACDということであればこれも何かの縁でしょう。

初めて聞くアート・ガーファンクルのソロ作は
バックの演奏の違いもあるのでしょうが
ポール・サイモンの曲ではないので受ける印象はずいぶん違いました。
が、2度3度と聞いてくうちに「いやいや、これわなかなか好みだゾ」と。
豪華な作家陣による曲とTradも混ぜた全10曲は
S&Gと比べるとチョット甘めかな、とは思うものの
当たり前ですが、ガーファンクルの声にとてもよく合っています。

元の音がどんなだか分かりませんが
このSACD、各パートの音がハッキリして
それでも「柔らかい」と言えばいいんでしょうか
自然な感じがしてとてもいい音だと思います。
サラウンドの収録もありますが我が家はサラウンド環境にないのでこれは残念。
値段も2,200円くらいで「満足度髙し」でした。


同時に75年の『BREAKAWAY』も発売されています。
2枚とはいえアート・ガーファンクル作品のSACD化が実現したので
S&GのSACD化も期待したら、5月にMobile Fidelity社から
『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』が発売されるとのこと。
ポール・サイモンも聞いてみたいなと。


Angel Clare

Angel Clare

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Vocal Records
  • 発売日: 2018/01/26
  • メディア: CD



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